高知県警察へ刑事告発され、
その事案を背負うままの高知工科大学元教授の畠中兼司氏が
隣国から「健康除菌の製品」の輸入販売ビジネスで大儲け????
その儲けで過去の不義理、不始末を償うだろうか?〃
その「健康除菌の製品」の輸入資金繰りに利用された愛媛県今治市在住で広い人脈を有する正直者の男性(仮名)中井茂氏が怒って高額請求を続けているトラブルが発覚、その内面をスクープ。 この取材で入手した資料では、、、
まるで「因幡の白ウサギ」の童話の内容に酷似。
経 過
旧知の紹介達人に畠中兼司氏を紹介され出資の世話を引き受けが悲運の始まり。
旧知の間柄で人の紹介達人の(仮名)世間秀巳氏が(仮名)中井茂氏の岡山の事務所に紹介したい人がいると言って畠中兼司氏を連れてきた。それが畠中兼司氏と最初の出会い。
※その時期は(高知工科大学の学生ベンチャ-(株)高知ナビで畠中兼司教授が3500万円不正流用が平成15年11月に発覚、平成16年4月退職)その直後の時期になる。
畠中氏は儲け話のビジネス計画を熱心に説明、それに必要な出資の世話を要請され、当時高知での事件をまったく知らずに承諾して自分と数人の知人で畠中兼司氏の会社(株)コンピュータ・イメージ研究所に2000万円の出資を行った。
第1回目の裏切り〃
ところがその後は出資者から事業内容の説明を求めても事業報告もなく、出資の世話を果たした中井茂氏からの電話も拒否、出資の世話の謝礼を受けるどころではなく畠中氏には連絡不通になった。利用され裏切られたことを知る。
畠中氏がこのような態度では出資者に対しては法人法違反が適用される。このままでは出資の世話役として知人の出資者に対して申し訳ないので刑事告発や適用法の告訴を思案していた。
芝居上手に契約上手、裏切りの常習
平成21年秋のある日、突然紹介達人の世間秀巳氏が畠中氏をつれてきた。久しぶりに畠中氏の顔を見た。
以前の謝罪か、それとも良い話しに来たかと思えば、その当時の畠中氏の話しでは経営がよほど窮地にあったようで事情を聞けば、隣国から「健康除菌の製品」の輸入資金に困り、そのビジネスに失敗すれば会社の存続が危険な様子にあり、土下座して中井茂氏に資金協力の助けを懇願されたそうだ。(人の話によれば裏切りの常習者のようで後で芝居だったことを知る)
中井茂氏の話しでは以前の出資の世話で畠中氏には裏切られているので、ためらったもの
協力を拒否すれば以前世話した出資者に迷惑かけるので放置できないと思い書面契約を交わすことを条件で協力を約束した。
そして平成21年10月1日付けで「アドバイザリー契約」を締結した。
(はじめから履行しないための契約書の条文は極めて詳細で契約達人とも思えるが、この手法に騙されたようだ。)
中井茂氏はその契約によって自分が契約の役目を果すことで畠中のビジネスを成功させれば以前の出資者への自分の顔もたち「アドバイザリー契約」の条文に定めた仕事の報酬も得られる見通しから東京、福岡、大阪、名古屋などへ自費を投じて積極的にビジネス活動を展開、香川、愛媛の両県に展開している料理提供サービスの大手グループ(仮名)(株)野次匠の役員、他、数社を東京大学のある教授に紹介のために連れて行き教授に紹介するなど畠中氏のビジネスを成功させるための活動を展開、それらによって(仮名)(株)野次匠の専務(仮名)二耕きかさ氏の会社と畠中氏とのビジネスが成功のようだ。
そのような中井茂氏の自費活動から畠中兼司氏の会社と料理提供サービスの大手(仮名)(株)野次匠グループの役員との間で良いビジネスが発展の様子で、畠中兼司氏が隣国から「健康除菌の製品」の輸入販売ビジネスに成功して大儲けの様子を知る。
※ 料理提供サービスの大手(仮名)(株)野次匠グループは主な重役は同族ようで会長は坂出商工会の名士、社長はその長男、専務が次男で(仮名)二耕きかさ氏のようだ。その次男の二耕きかさ氏が畠中兼司氏に取っては大事な存在になっているという。
(畠中の会社の代理店で大量販売店になっていると言う人もいる)
二度目の裏切り
中井茂氏は「アドバイザリー契約」の役目を果たしてその後を静かに見守っていたが平成22年5月頃から畠中は以前の出資の時と同様に一切報告もなければ、電話、メールでも連絡がとれなくされた。
畠中氏と良い関係にあると聞いている(株)野次匠の専務(仮名)二耕きかさ氏を介しても畠中からはまったく反応なし。二度目の裏切りであ。
これまでの経過を見ても、芝居上手に契約上手、裏切りの常習にしか思えなく、自分が世話して畠中と良い関係にある(株)野次匠の専務(仮名)二耕きかさ氏もどうやら正体は似たもの同士かもしれないよに思うようにも、、、
大阪では警察騒動
中井茂氏は平成24年1月23日 午前11時頃、仕事のついでに大阪の畠中兼司氏の会社を訪問した。
ところが以外にも社長の畠中兼司氏は「話すことはない、話があれば、野次匠の専務に(仮名)二耕きかさ氏のこと)伝えよ、と怒鳴る」
そこで私は、その専務には関係ない、あなたとの「契約書」があるのでその事でここに来ているが、、、と言えば、出て行け、出て行かなければ警察を呼ぶぞ、言いながら、110番へ電話した。
そして50代の見知らぬ男が事務所に押し入ってきたと話して警察を呼よんだ。
それに続き、警察が来るまでに出て行け、もうすぐ警察が来るぞ、とくり返したが、私は、せっかく警察を呼んでくれましたので来るまで待ちましょう。と言って警察の到着を待った。
曾根崎警察署から2名の警官がきたので契約書を見せながら事情を説明すれば、先ほどの畠中の言うことがまったく違うので、警察は民事不介入の原則があり、この事には、たちいれないのでと言われて民事について少しの説明をして帰った。
警察が帰った後でも話ができなくその日は大阪から帰宅した。
※その後も畠中兼司氏に電話やメールで連絡を試みたが一切応答なし。
そのために去る平成21年10月1日付けで「アドバイザリー契約」を締結しているその契約書の取り決めに基き、契約上の条文に定めた仕事の報酬として平成24年5月22日に最初の請求書を畠中兼司氏に送付した。
その請求に対しても畠中兼司氏の無視が続くので5月30日に請求を更に続けている。
6月5日には(仮名)(株)野次匠の専務(仮名)二耕きかさ氏から電話で、畠中兼司へ請求書を送ることを止めろ、、、言う。畠中兼司へ請求をなぜ専務が止めようとするのか、その理由を聞くために同月の9日に合う約束をしてその場所は専務が後日連絡してくることになった。
ところが合う約束の前日に、野次匠の専務から電話で、約束していた時間の都合が悪くなったと言い出して専務とは合えなく、専務は電話で畠中への請求を止めろの話しになった。
畠中への請求を止めなければ専務(仮名)二耕きかさ氏の会社と中井茂氏が交わしている顧問契約を解除するというので、わかりましたので、その事を文書で通知下さい、と伝えた。
(二耕きかさ氏の会社と中井茂氏が交わしている顧問契約も実態は不履行だという。)
そこで中井茂氏は自分の関連会社から野次匠の専務(仮名)二耕きかさ氏の会社との顧問契約に基づき、当然受けるべき顧問の報酬の請求書を送付している。
現在も中井茂氏が怒りつづけて畠中兼司氏と(仮名)(株)野次匠の専務にビジネス契約書に基づく高額請求を続けている。
健康除菌のパンフレットには、なんと畠中兼司氏が隣国からの輸入した「健康除菌の製品」が東日本大震災の被災地への香川県「感染症対策」支援物資にまで、、
これについても(仮名)(株)野次匠の会長である坂出商工会の名士の関与の有無がささやかれるなど、、、畠中兼司氏の関係筋には良い噂はない。
集めた金の使途に疑問
畠中兼司氏につきまとう疑問は、高知工科大学の学生ベンチャ-(株)高知ナビで畠中兼司教授が3500万円不正流用の告発事件から明らかになった多くの出資者を裏切りながら集めた大金は相当な額になる。
高知の事件で弁護士と興信所の調査資料では事業規模は決して大きくはないので集めた金はどこへ流れているのか?その使途に疑問が続いている。
隣国で迷惑を受けた方からは、畠中兼司の行為については日本の法律で何とかできないのかとのメールを見たこともある。
この争いを知った前の株主たちからは畠中が儲けておれば次々と請求がもぶれるのではなかろうかとも言う人もいる。
畠中氏の近況を知った学生 ベンチャ-(株)高知ナビの株主からは、、、、
畠中兼司氏は高知工科大学に在職中に高知を初め、近隣2ヶ国での不正行為の追求にあいながら大阪を拠点に次々と、裏切りビジネスの展開の達人、それに次々と騙される人達も偉いと言うが、やがて虚偽の出資勧誘、契約による労働賃金の支払い不履などへの適用法の告発、訴訟を迎えなければならないような巷の話も聞く。
畠中兼司氏については、これまでのように多くの出資者を裏切り、騙しては人を働かせる、そして報酬を払わない、そんな行為を続けるその行く末は、、、
日本の童話の「因幡の白ウサギ」のように、オオクニヌシノミコトとのような心やさしい神さまが果たして表れるだろうか?
そうではなく、皮をはがされたウサギが泣いていると、そこを通りかかった若い神さまたちには「海水を浴びて、太陽と風に当たるといいよ」と言われ、そのようにすればとても痛かったそうだが、そうならないようにするためには、これまでを反省、今こそ人間性の大改革が必要であろう。
本件の内容を「因幡の白ウサギ」に重ねれば、白ウサギが畠中兼司氏。
サメくんは中井茂氏。 白ウサギとサメくんの仲介者が紹介達人の世間秀巳氏。
白ウサギの良きパートナ、或いは子ウサギが(仮名)(株)野次匠の専務の二耕きかさ氏。
学芸会用の「因幡の白ウサギ」平成版の台本ができる。
次回は、ビジネス展開の達人達の香川県内でのビジネス展開の内面に迫る。
(jsn.com通信 北四国取材班が担当)
(注)本件の掲載についての説明。
畠中兼司氏については高知県警察への刑事告発3件,告訴1件の告発事案があるために実名掲載しております。本件で民事の内容が続く間は本件の関係者は仮名で掲載します。
20012年9月2日
取材担当
jsn.com通信 北四国取材班
参考
日本の童話 因幡の白ウサギ (Google検索より)
むかしむかし、隠岐(おき→島根県)の島という小さな島に、一匹の白ウサギが住んでいました。
ウサギは毎日浜辺に出ては、海の向こうに見える大きな陸地に行きたいと思っていました。
ある日の事、良い事を思いついた白ウサギは、海のサメに言いました。
「サメくん、ぼくの仲間と君の仲間と、どちらが多いか比べっこをしよう。君たちは向こう岸まで海の上を並んでくれ。ぼくはその上を数えながら飛んで行くから」
「いいよ」
お人好しのサメは、白ウサギの言う通りに向こう岸まで並びました。
「じゃあ、始めるよ。ひとつ、ふたつ、みっつ・・・」
白ウサギはサメの上をジャンプしながら、向こう岸まで渡りました。
「やーい、だまされたな。比べっこなんてうそだよ。お人好しのサメくん。ぼくはこっちに渡りたかっただけなのさ」
それを聞いたサメは怒ってウサギを捕まえると、ウサギの皮をはいでしまいました。
「うぇーん、痛いよ!」
皮をはがされたウサギが泣いていると、若い神さまたちがそこを通りかかり、
「海水を浴びて、太陽と風に当たるといいよ」
と、言いました。
ウサギが教えられた通り海水を浴びると、ますます痛くなりました。
そして太陽と風に当てると、さらにもっと痛くなりました。
そこへ、大荷物を持った神さまがやって来ました。
その神さまは意地悪な兄さんたちに荷物を全部持たされていたので、遅れてやって来たのです。
「かわいそうに、まず池に入って、体の塩気を良く洗うんだ。それから、がまの穂(ほ)をほぐしてその上に寝転がればいいよ」
ウサギがその通りにすると、やがて痛みも消えて、全身に元通りの毛が生えてきました。
この心やさしい神さまは、のちにオオクニヌシノミコトと呼ばれ、人々にうやまわれたそうです。
おしまい