論壇91029
企業の将来に危機?
人格の低下:理不尽な行為が平気〃
昔から三代続く長者なし、その言い伝えに当てはまる1企業が高知にも見える。昨年からその企業の内面に異常を見た。
その企業は高知では大手企業グル-プ内の1企業で初代の創業者は有力なパ-トナ-との信頼で一代で高知に大手企業グル-プを築き、二代目は人格人望が厚く高知の政界や県政への影響は大きかった。
今は先一、二代の時代とは社会情勢の違いは大きいが、しかし三代目と四代目には人としての大切な人格人望が薄いことは否定できない。
二代目を良く知っている者から見れば、三代目は人格人望、人への人当たりなどが「蛙の子は蛙」ではない事だけは確かである。四代目には更に疑問を持つ。
二代目の生前を知り、三代目を長年見てきて、とても見かねる言動や行為が多く常に人格に疑問を持ち続けた。
なぜ、どうして、理不尽な行為が平気で??そんな異常な出来事が今年7月から8月にかけて起きた一例がある。
昨年夏、三代目の希望で個人同士の開発契約で小さな開発事業を立ち上げたものの頭金だけは出したが以後、契約に基ずく金は出さずに、すぐに新会社の設立を申し出た。
その誘いには不要の理由を述べて大反対をしていたが、悪いようにはしないからと熱心に口説かれて拒みなかららも結果は当初の契約を履行しないので開発資金が動かず、やむを得なく新会社へ参加、技術保持参加役員の形で新設の会社に参加して事業を開始した。
ところが技術の知識は低くて大事な部分でも別の例を上げた話しで説明しなくてはならず、専門用語では通じなく、ものになる技術開発力ではなく、三代目の指名技術者にまかせたら試作機でさえ完成できず7ヶ月を経過、その結果は他社からの開発受注機の頭金で技術保持参加役員が自分の部下に別の鉄工所で試作機を1ヶ月で完成させて、それを5月下旬に公開して、それを区切りに「金と時間の無駄と結論」その新会社での開発を打ち切り伝えて、その後は受注機の製作を県外の会社へ依頼する事までは話しがまとまったが、その直後、事態が急変した。さる7月23日の朝である。
三代目の嫁入り娘とその友達の娘らの間の企みの具体的な内容は、いまだに明さないが、ことの出所が三代目の娘の娘友達からは確かのようで企ての内容が技術保持参加役員は、まったく事実無根の誹謗中傷の企ての被害者、、三代目の娘が父親に抗議やクレ-ムを付け一家がおおもめと言い、娘の言い分を鵜呑みして即、技術保持参加役員に会社への出入りを制限、通信に制限、残っている受注機の納入までを個人で責任をもって仕上げることなどの内容の文書通知を送付してきた。
受注機は会社対会社の代表者同士の契約であり、一役員が個人で引き受けなければならない理由がない、理不尽な横暴である。
それには技術保持参加役員が激しく抗議を続け誹謗中傷の正確な内容の追求を続けたのに対してに対し、娘達等の企みの真相の説明はできず、会社トップとしての責任を感じない人間性にあきれて更に文書抗議を続けていれば、次は会社を勝手に解散する手法で会社解散の同意書を送りつけてきたので、機械の受注先への責任を逃れる目的の解散は拒否。 それと同時に技術提供の全面中止を通告した。
三代目の誘いに乗った約1ヶ年間、残ったものはの苦労と無給料で働いたことだった。
更に、この会社はある大学との共同研究の契約金も頭金だけ納付、以後払わず結果解約となり、大学側の担当教授は、こんな事例は初めてと三代目の人間性に疑問。
人には過ちはある。それでも時の流れと共にその人に良識が蘇り反省にたって謝罪の心ができれば解決の道は開けるが、三代目にはそれが全くない、三代目の娘友達の母親の人間性には裏話が非常に多い、どうやらよく言うウマの合う程度の娘同士の付き合いのようだ。
その娘達の企みを鵜呑みに信じて直ちに会社の業務へ持ち込んだため、結果は事業全体が崩壊した。
三代目から技術保持参加役員に理不尽な文書が来る都度、厳しい抗議を続けて全ての要求を拒否しておれば去る8月12日に今回の謀の基となった娘友達の関係とは我が家はまったく関係ない、その言い訳の説明文を送りつけてきたが、、そのようなことで済まされる程度の被害ではないので最終的には名誉毀損、業務妨害等で告訴の最終通告を送りつけている事態となっている。その後は音信不通。
この三代目には先代が築いた人格人望などはまったくない、ただ家の輝きで現在の地位にあるだけに過ぎなく、昨年会社の内面を見たことは、幹部社員は能力の低いまるで役人のようで経営改革などの環境は見えなく四代目は社会の世話役職の引き受け人のようで高知では巨大企業グル-プの中のこの1企業は次第に衰退に向かうのであろう。
人格は苦労の積み重ねで育つ、富裕家で育つ者には横暴と薄情者がいる。
昔から三代続く長者なし、この言い伝えは何時の時代でも重い言い伝えを感じる。
なぜ、どうして、理不尽な行為が平気で??反省の姿勢なし。
このような人物がこれまで高知の財界の顔役を長年やってきていて高知が良くなる訳がない。
県内企業の人材の育成には、まず人格、人望を育てることから始めるべきであろう。
2009年10月30日
内容のまとめは当webの編集委員B