高知市 北部 土佐山 西川地区

  地区民と元村議の裁判 
                  

元村議が農道に石を積み上げ10年近くも車地区民と元村議の裁判の通行止め続く。


元村議が農道に石を積みあげ車を通行止め、それに怒った地区民と元村議の裁判が続いている。

農道に石を積みあげた元村議、その息子は市の職員、息子は関知しないとは、、、住民に対しては良識があるべきでありながら?
親父やめろと言わないだろうか?そんな争いは聞いたことがない、しかも元村議がそんなことをするなど、、
土佐山西部でその地区に詳しい90歳を過ぎた女性があきれ顔。

その地区内で聞くところによれば、この争いの始まりは平成16年頃に始まり、これまでには元村議がいろんなことを次々と行うので、

その争いが複数になり、地区長と住民は元村議の住民を困らせる行為は絶対に許せないと地区総会で決議、地区と元村議の争いが10年近くも続き、

これまでには元村議の弁護士と地区側の弁護士が、争いの現地を調査にきて双方に和解を提案、これまでには3回の和解の調停が行われたが、そのいずれも元村議が拒否したために更にこの裁判が続いている。

そのため10年近くも1人家にはトラックは入れず農道は車の通行止めが続いている。

この事案について次のように話した住民がいる。

小さな田舎の村社会では困った人がいれば、みんなで助け合うのがこれまでのしきたり、この道は40年も前に地区の総会で決議してみんなが土地を出し合ってみんなの労力で作った農道たが(地区の議事録にその記録がある)元村議さん、その息子さんは市の職員、住民のお世話をするのが当たり前、どうしてあんなことを平気でするろうねー。そのように話した。

地区側はこれまで元村議に対しては、農道の積石を除くように主張してきたが、これからは原告になって争う姿勢に転ずるとも言う

(平成26年9月4日現在)


追記

この裁判のその後


高知地裁の判決を不服の元村議の原告は、ただちに控訴、高松高裁では和解勧告、、、、、元村議の原告はそれを不服としたが、

その結果、2016年2月下旬、高松高裁は、元村議の原告完敗の最終結審。

この長期の争いに原告、被告、双方メリットなし、原告、被告も10年越しの裁判には多大な労と、多くの弁護士費用を支払ったのみで得るものなし、

何事も早期に和解が発展の始まりになる。