土佐山村ニュ-ス        
村職員の資質
 

 元村長の鎌倉利夫氏は、村長就任前までは長年村の教育長、奥様は長年に渡り同村中学校の教師、鎌倉夫妻の教育の要職時代が長く続いた。その結果が今の村の人間性を築いた事になろうか?

 この村では正義の主張者が不評の対象となっているのが現状、他村とは村民性がちがう。
常識がほかの市町村とはちがう。

高知市へ最も近いこの村でも著しい人材の過疎がある。
その残りから役場入りした職員が多くをしめているとの見方もある。

土佐山村役場内では、他では咎めを受ける内容の事柄がこれまでまったく処罰されていない。

今だに続いている(
女性職員と新聞記者の不倫に一村議が関与の事案)セクハラ事件もそのような秩序、風紀の乱れから起きた事件であろう。

この事件の裁判は 双方が慰謝料を請求して裁判を起こしている。
この村の役場職員に信頼できると言える職員が何人いるか?と聞かれたら答えに困るだろう。
20年続いた元村長にその質問をしたら、僕が信頼してまかせられる職員はいなかったと即答した。

それは事件以降の村長の説明は不要。
助役はお人好しで厳しさに欠ける。
ひと癖あれば職場ももっとひきしまるだろうが、役場職員の一例を上げれば、地籍係はいまから3年前の春、地区の地籍の完成をその年の夏法務局へ提出、秋には完成するので知らせると住民に約束。

その後再三完成の回答を求め続けて3年後にやっと完成を知らせてくるありさまである。

これはほんの一例。
この役場では類似の問題が多い。評価できる職員はと聞かれたら、数人しかいないと答えざるを得ない。

事件の発覚後7月3日AM10時県庁の市町村振興課の課長に取材に行ったとき課長からは、、、
実は今、県から2人土佐山の役場に出向させているが、その職員の報告では、自治体の正しいシステムにはなっていないと報告がありました。と話された。

巨額不正事件で知った内面には前収入役に同行して夜の街を一晩に11軒もハシゴした男子職員の話など職員の資質を問えばきりがない。

このような村の全職員をまるごと受け入れる高知市の人事課には、この村の職員には特に公務の資質向上の指導を期待すると共にモラルの低下が市の職員に移らないように警鐘しておく。


JSN・NEWS 編集長.杉本武繁