「新しい気体の発生原理の燃焼システム」
スギブ方式とはどのような技術か?
液体の超微粒子化:新しい気体の発生原理による新しい燃焼現象の発明。
発明の原理
人工的に発生させた空気の流れる方向の作用に対し、その逆方向の反作用がおこる。
その流れの作用反作用の相互作用の加速手段に、外力による横回転運動を与える機構によってcylinder(円筒内:燃焼室)には高速横流体運動の環流現象が発生する。
その環流現象に燃料を送る手段よって超微粒子の燃料ガス気体を発生させる高速『うずまき還流』の気体発生システム。
更に本システムでは各種燃料のより優れた混合燃焼を可能にし、その排気ガスの二酸化炭素を可逆的に分解して(2CO2 ? 2CO+02)COと、02を分離、02を大気に放出、COの再燃焼システム。
※ 気体の粒子の大きさは相互作用の加速エネルギ-量に比例する。
◎ スギブ方式とはこの発明の原理の応用技術(燃焼工学の分野)の総称をスギブ方式、又はスギブシステムと称する。
「CO2の分解とその処理システム。」
※ この発明は、運動の第3法則(作用反作用の法則)=流体力学=相互作用=物理=熱化学などからシステムが成り立つている。
過去、自動車に、この技術を応用して実施した公開実験では自動車の排熱エネルギ-の還元方式のガス化装置の技術がある。
brief explanation this is a japanese grmmar style English writing
1
artificial →cylinder inside→ occurrence air flow of direction →to action → faces the opposite direction ← reaction happen
(action reaction of phenomenon)
the flow → action reaction of mutual action accelerate means In outside power revolution motion of give mechanism
cylinder aspect inside in high speed side fluid motion of return current phenomenon do occurrence
2
the return current phenomenon in fuel send means exceed corpuscle fuel gas gas.es of do occurrence high speed
side fluid motion gas.es do occurrence system
3
main system add moisture (add water) receptacle( mechanism)In occurrence water gas.es each kind fuel mixture combustion of possible〃
the exhaust gas high temperature reversible reaction target In co2 analysis
o2 penetration membrane filter passage the outside emit
co equal again combustion
4
gas.es particle size mutual action accelerate energy quantity proportion
5
New gas.es of occurrence principle
New gas.es of motion of law of discover
New combustion phenomenon of happen system invention
hitherto combustion method innovation
(実施例=1975年11月22日四国一周748㎞完走:1978年12月25日台北-高雄間を完走:1981年5月5日ソウル-釜山間を完走)
Open to the public experiment execution of car
22 day 11 month 1975 year japan shikoku Island
water and gasoline mixture gas apparatus car
shikoku Island a round 748㎞ complete running success
40%water mixture of car
Tiwan(formosa) crossing( cut vertically)
25day12month 1978year
complete running success taipei → takao
40%water mixture of car
korea crossing (cut vertically)
5 day 5 month 1981 year
complete running success seoul → pusan
40% water mixture of car
◎ スギブとは、発明者の姓の頭文字の「杉」と名の「武」1字の組み合わせの名称。
スギブ方式の燃焼と従来の燃焼の違い
1、スギブ方式の燃焼システムでは燃焼炉内の空気の流体が従来の燃焼とはまったく違い炉内で起こる炎の高速横流体の運動現象によって燃料と空気(酸素)の混合がより均一化され燃焼炉内で炎の滞在時間が長く極めてクリ-ン燃焼となり燃料の熱転換率の向上が特徴。(※スギブ方式は炉内で起こる気体の高速横流体の運動現象に新技術がある。)
(注) 詳しくは、トップページの「実験で確認技術の内容を要約」を参照。
2、スギブ方式のバ-ナ-では次の燃料の使用が可能である。
※ 各種の液状炭化水素(石油系)
重油=A:B:C油
廃油=エンジン廃油:食用廃油:その他のバイオ
固形燃料=石炭。
(注)既存のバ-ナ-にはこれらの燃料に一機種で対応のバ-ナ-はなし。
3、含水物のクリ-ン燃焼が可能。(含水汚染物のクリ-ン焼却)
4、高速横(スパイラル)流体現象の炎の中では水の微粒子が分解される新技術があり、その燃焼であまった酸素は大気へ放出される。
(注)これまで大気汚染の発生源と言われている化石燃料の燃焼でも、スギブ方式では植物の同化作用以外に大気に酸素を放出のメリットがある。
※ 基礎研究において通商産業省工業技術院・公害資源研究所・ 蓜島馨治主任研究官の測定指導による(JIS)発熱量測定。
実験回数308回には注目のデ-タがある。
◎ 純度99.7%のLPガスを定量燃焼させて発熱量98%を確認した。
「発熱量測定のデータ説明」5,純度99,7%LPガスの測定を参照。
◎ 同条件において水とLP混合ガスの定量燃焼実験ではLPガスのみの発熱量に対して4.9%のカロリー 増が確認された。
「発熱量測定のデータ説明」の3,真発熱量の図と6,の水とLPの混合ガスを参照。
◎ それはスギブシステムの発明装置に於いて水の低温分解による水素と酸素効果の裏付と言える。
(注) 実験に用いた発明装置の性能実験では、LPガスの定量燃料を空気の混合のみでブンゼンバ-ナ-の燃焼では理論発熱量に最も近い発熱量98%を確認している。
※ 公開実験の水とLP混合ガスの燃焼では水の混合量から考えられることは水が分解された酸素の全部は燃焼に要しなく大半は大気に放出されている筈である。
◇ 公開実験例=1977年7月4日(報道6社立会の実験例。)
◎ 当研究所のホ-ムペ-ジの「注目記事1」を参照。(日刊工業新聞は1977年7月13日掲載)
※水とLP混合ガスの組成分析(実験回数350回のまとめ)
試料に用いた純プロパンでは殆ど微量しか含まれていない(試料100%中0.3%以下)
メタン、エタン、水素などの成分が大きく増加を示し、発明装置の200℃程度で水が純プロパンと反応して組成に変化が起こり、エネルギーの増加が「高感度ガスクロマトグラフ:G-180TFP柳本製」で確認された。
5、スギブ方式の燃焼炉の新技術としては炉内に温水システムが内設され、その中には更に燃焼材料の自動供給システムが内設されており、従来の燃焼システムにはない新技術がある。
6、燃焼炉の同型機構でボイラ-と焼却炉の兼用を可能にした。
(具体的には固定式及び回転式)石炭燃焼システムと回転式焼却炉がある)
※ これまでの実験で確立している新技術。
1、液体を低温で微粒子化の技術が確立している。
(従来のミスト方式では不可能と思われていた液体燃料の超微粒子化の新技術の確立)
2、低温でも(200度以上)異質物質のガス気体のラジカル反応を加速させる新技術が確立。
(従来の高温、高圧を要しない環境での反応を可能にした。)
3、炎を燃焼炉内で高速横流体運動の現象を可能にした新技術を確立。
(この技術によって低質液体燃料及び石炭燃焼に於いても排煙は透明になる。)
※ 従来のミスト噴射方式では炎は炉内を直進する。石炭燃焼では炉内に送る空気量の調整燃焼が主流である。》
それに比べてスギブ方式では炎を燃焼炉内で高速横流体を可能にしたために従来のバ-ナ-に比べて炉内で炎の滞在時間が長い特徴がある。
※ 技術の応用分野。
(1)ボイラ-用バ-ナ-の製品。(規格、種類は数種類。)
市場は、
◎工場用(あらゆる製造工場用)
◎発電用のボイラ-用
◎ 暖房用(寒冷地域市場)
※メリットは、
◎ 省エネとクリ-ン燃焼。廃油などの低質油の利用で燃料のコストダウン。
(2)ディ-ゼルエンジンの排熱還元エネルギ-の利用による重油のガス化システムの装置の研究開発。
市場は、
◎ 船舶市場。大型貨物自動車
※ メリットは、
◎省エネ、排ガスのクリ-ン化、低質油の新たなガス化利用。
(3)スギブ方式の石炭燃焼システムでは世界の大工場から排出されている大量の煤煙をなくする。
※メリットは、
◎世界の発電量の40%が火力発電と言われている石炭燃焼の煤煙をなくして大気汚染解決にある。
2009年11月12日
発明者 日本国
高知県高知市土佐山東川537
スギブ科学研究所
杉本 武繁